ポルシェ718ケイマンGTSのエンジンが直4だという記事も在るようですが、そんなカスメディアさんの言う事は無視して私が勝手にケイマンGTSのエンジンを検証、考察してみますよ🎵

718ケイマンのエンジン画像検索結果です

https://www.google.co.jp/search?q=718ケイマンgtsエンジン&client=ms-android-samsung&prmd=visn&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwjosqqtvtvWAhUBuJQKHUGvA-MQ_AUIDygC&biw=360&bih=612


ポルシェケイマン718は2.5リッターターボの4気筒水平対向エンジンがベースです。

718という数字の由来は、

https://www.google.co.jp/search?q=ポルシェ718 レーシング&client=ms-android-samsung&tbm=isch&tbs=rimg:CWqsgPS_1eZhPIkATykf7qGzjc6_1FjtZTI2DfWF70YWNWBOKz_1fIxl7YciMM7k60fJmocSLt5wXY7hEbXbhmofgKYj1sk9cj5cvgyKhIJE8pH-6hs43MRs_1Nd8QjDoQwqEgmvxY7WUyNg3xHMGbpk6rfyFioSCVhe9GFjVgTiEf7vTSvW_1TjTKhIJs_13yMZe2HIgRk6A91MWZ6hoqEgnDO5OtHyZqHBHfKy7Zta_1G1SoSCUi7ecF2O4RGEUVl6Uz1KeILKhIJ124ZqH4CmI8RTdRxUsZvG_1AqEglbJPXI-XL4MhH-sgfDQBN-1g%3D%3D&tbo=u&ved=0ahUKEwjstZWswNvWAhXMpZQKHWMOBPAQuIIBCCQ#imgrc=vvM42B7QoMk5MM:

昔のポルシェレーシングカーからの由緒正しいネーミング。
言ってみれば、4気筒ポルシェの気合いの入った本気バージョンですね。

クリッカーさんやレスポンスさんにもそういうことをちゃんと読んでおいて欲しかったな🎵

クリッカーとかresponseとかの記事を暗記するバカ(クルマ好き?)が多くてイヤになります。 : サニトラなのに300馬力出ちゃうブログ

キュレーション?って言うのかな、大手メディアさんがライターに書かせたり、いろんな所からページを丸写しして寄せ集めてウェブサイトになってるところ。 クリッカー。とか response。とか まぁ~ 書いてることが怪しくて、デタラメなもんだから







エンジンは2.5リッターターボで350馬力。

ボクスターの初期は6気筒2.5リッターで、

ボクスター 2.5(ティプトロニックS)
水平対向6気筒DOHC 2,480cc
204PS/6,000rpm
25.0kgfm/4,500rpm

というスペック。

ターボによって204→350馬力(排気量はそのままで約1.7倍の馬力)になりました。

サニトラなどのA型エンジンでも、ノーマルからのフルチューンで馬力は1.5倍くらいにはなるものですけどね🎵

ターボによってエンジンに吸気を押し込んでやれば、1.5から1.7倍になるというのはチューニングの場合ではあまりにもフツーですw

例えばブースト1有れば、概算でNAから倍の吸気をさせている事になるので2.5リッターならばNAのベンチマークであるリッターあたり100馬力をベースに考えると、

2.5リッターターボでブースト1ならば500馬力はあってもおかしくないのですね。

となると、ポルシェ718の2.5リッター350馬力はやっぱり純正の乗りやすくて壊れなくて保証できる範囲内って事になりますね。チューニング業界では全然甘い数字です。

シルビアのエンジンいじっても400馬力はフツーに出ますからw


とはいえ、ソコはポルシェのやることですので日本でそこいらのチューニングショップがやるシルビアの400馬力とは仕上がりも目標も全然違うと思いますよ。何せ自動車メーカーですからね✨
それも、ポルシェというブランドです。


今、検査偽装で話題の日産ならばそんなエンジンをわざわざつくらないでしょう。

もっぱら、スポーツエンジンはGTRくらいなもので、スカイラインですら使い回しエンジンですね。
同じ水平対向4気筒ターボのスバルでも、超本気のSTIグレードじゃないとやらないレベル。


ホンダもモーター使う事に執心してるところをあえてポルシェがやってくれた❗という感じですw

やっぱりポルシェだわw



で、

NAフルチューンレベルの2.5リッターならば250馬力は狙って当然です。
ターボなら楽に250馬力を超えていくのも当たり前。


ホンダのF20C(S2000)はNAのままでも2リッターで250馬力でしたしね。

エンジンパワーやパワーチェックについてもいろいろ考察やっているので暇なら読んでみてね✨

エンジン性能曲線図ポルシェ73カレラRSと2,7リッターカレラを見ればNAエンジンチューニングは失敗しないという考え方

サニトラのA型エンジンを200馬力以上にする考え方と海外のHotなA型エンジン動画まとめ

ポルシェ718の2.5リッターターボが350馬力というのは、まだまだ先のある小手先調べな印象も強いです。


実際に、上級グレードのGTSでは370馬力となって再び戻ってくるようですが、それでもノーマルではブーストを1程度以下に押さえ込んだエンジンのようです。

レースやチューニング業界ではあまり過激ではない
数字ですね。(^-^)/

ポルシェはもう「4WDじゃないと危ないんです」というスタンスなので、超過激なRSとかGT3じゃないとエンジンのフルパワーはやらないかなぁ。とも思います。パワーだけならもっとレーシングなチューニングだってポルシェなら絶対できるハズなんですけどね。

箱根ターンパイクポルシェ死亡事故 評論家が本当に走ると危ない【スーパーカー】




市販にはもう既に向かないレベルまでパワー出るんだけど、それはスペシャルなモデルに限定ですね。

日本の自動車評論家さんがこれ以上に事故しても危ないですしね。


日本国内ではもうそういったパワー勝負なんてしばらく在りませんけど、チューニング業界ではノーマルよりももっと過激なエンジンパワー勝負が続いています🎵


日本のメーカーも国内販売台数なんか気にせずガンガン走る、世界にも自慢できる、世界で戦えるパワーのあるエンジンをもっと作って欲しいです✨


ユーザーは運転が上手くないと危ないですよ🎵

アマゾンでポールフレールのハイスピードドライビング(本)をみる

自動車評論家さんはこういうの読んでなかったのかもしれないなぁ~



でもポルシェというブランドは最高出力よりも実際の速さを製品に反映させるメーカーなので、単に馬力が大きい小さいという比較ではつまらないです。

ポルシェ718ケイマンGTSは、ニュル4気筒世界一になろうと本気で仕上げてくるに違いないですよ✨

NAエンジンチューンは玄人向け。【エンジンチューニング基本】 空気の流れ、燃焼する温度や衝撃、クランクの回転速度をイメージしながら愉しむシブイ大人の遊びです【地味】 : サニトラなのに300馬力出ちゃうブログ

「NAチューニングの良さが解らない」という人は多いと思います。 パワーアップさせるのがエンジンチューンだよ。と言えばNAチューニングなんてのは絶対にターボなどで過給されたエンジンチューンにかなわないです。 パワーアップ以外にチューニングなんて意味ないじゃ





スバルもポルシェに追従して、水平対向ターボで280馬力オーバーをもっと出せば面白いのにね❗

4気筒ターボのベースとしても、ポルシェはやっぱり面白いと思います。


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【バルタイ】プロショップとの思い出話。 ~ワンカム知らなくてもプロショップ



「向かい風でノッキングしてエンジンブローする可能性がある❗」ってマジかw ハイセンスなギャグなんか⁉w ~プロショップの言い訳あるある。


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