スミコーモリブデンドライコート缶スプレー
傷んだスモールブロックの純正ピストンに使ってみる。
サフェーサーみたいなものだろうという感覚です。
基本的に内部で直接金属接触はさせないのがエンジン。油膜があるからね☺️
傷んだピストンだから本番の長持ちするエンジンじゃあ無いです。
YouTube動画
メタルやピストンの単品で、コンロ使って焼き付け塗装です。
特にスミコーの説明書きに記載はないけど😅
Amazonで見てみてね😉
爪で剥がれるかテスト。
スミコーモリブデンコートを削ってみる。
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良い感じ🎵
焼き付け後に拭きあげてテスト。メタル表面にはあしつけしてないからコーティングは薄く弱いな。
でもすっべすべ‼️
コーティングできたピストン
コーティングでわずか太った。
モリブデンコートは柔らかい樹脂と固形潤滑。オイル潤滑できない部分へのテフロンみたいなもの。
金属接触させれば削れたり剥がれる。→形状が馴染んで相手との「沿い」が決まっていく。
東名のスロットルコート同様ですね☺️
※東名スロットルコートはけ塗り仕様
奥はLS2ピストン
オイル添加材等の使用を併用するのも思案中ですが、モリブデンが沈殿しやすいものであるという認識から、最初だけでも単品で固形コーティングしておきます。
新品パーツの初期馴染み用に、
クリアランス補正用に、と考えています☺️
若い頃はモリブデングリスをオイルに溶いて塗りながらエンジン組んでたけど、
沈殿、グリスが石鹸質であることからあまり期待しなくなりました。超初期の馴染みには良いと思うけど。
※組み付けペーストとか使わないのでw
最近はコウミョウタンを併用しそうです。
シリンダーにコーティングで太ったピストンを出し入れしたあと。
コーティングが剥がれる、削れる、というよりは磨かれるといった感じでした。
ドライのシリンダーにモリブデンドライコートピストン。
オイル塗ってません。
ピストンには適度なあしつけとペーパーがけ、機械加工跡の浅い溝がたくさんあるからメタルよりもしっかり焼き付けできてる。
500℃までなら10,000円以下で
BOSCHの非接触温度計がオススメ。
理由はカッコいいからw
こするとすり合わせで磨かれる感じ。
これがモリブデンドライコートだな☺️
保管中のエンジンパーツのさび止めにも良いと思う。
今やってるシボレーのV8はこれを活用してテストするぞ‼️
早く組んで回したい❗
YouTubeチャンネル【DRAGSUNNYドラッグサニー】もやってますw
【DRAGサニーガレージ流シボレースモールブロック等間隔集合エキゾースト進捗】
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DRAGサニーブログ(旧dragsunny プライベートA型エンジンチューニング論)
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