ガレージに200v半自動溶接機がやってきてしばらく経ちましたが、こまごまとした備品を揃えながらようやく稼働しました🎵
100Vスズキッドアーク溶接機
お手軽溶接機ですね。
薄モノのパイプなど、鉄やステンレスを家庭用100Vで溶接できます。
お手軽とは言え、腕に自信が無いと思ったようには溶接できないよ😉
ある程度のアーク溶接経験者向けです。
家庭用100Vアーク溶接でV8自家製エキゾースト
細い被覆アーク溶接(低電圧棒)でも薄モノのパイプを溶接する事はできますよ😃
溶接棒が短いから長いビードは苦手ですけど😉
※作業性は断然200V半自動が良いです!
ソソリ立つ炭酸ガスボンベ‼️
「ダイヘン 半自動溶接機 350」
ヤフオク検索
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工場などでお馴染みの、半自動溶接機。
3相200v
インバーターオート350が対応できるなかでいちばん細いワイヤーが0.9ミリ。意外と1.0ミリっていうワイヤー設定がなく、あれれ?てなりました。
私はずっと1ミリが基準だと思ってたw
ソリッドワイヤー
フィーダーのローラーやチップも0.9に組み換えてます。
従来は鉄工所で1.2ミリワイヤーがメインの溶接機だったようです。
ローラー(1.0と0.9)
こっちは1.2と1.4
必要に応じてチェンジします。
先端チップも0.9ミリにセットする
先端が白いのはスパッタ付着防止剤とのこと。ネチョっとしたグリスみたいな薬品のイメージしか有りませんでしたが、ドライスプレーで付着防止するところもあるようです。
【YouTube】
ダイヘン半自動テスト
DRAGサニーガレージ
テキトーな廃材でテスト
マフラーパイプだと120~140アンペアくらいです。
アークやビードも大丈夫そうです。
350アンペアで溶接したらこの程度のパイプだと薄過ぎて溶断しちゃうでしょうね。
ガスチェックもOK。見た目はガッツリと使い込まれているけれど、ごく普通の半自動溶接です。
ダイヘンインバーターオート350は、
ちょっと前の時代の鉄工所御用達モデルなので、鉄骨や足回りや厚モノも余裕でガンガン溶接できます。
自家用の趣味としてはオーバークォリティですがw
自動車向けの薄モノももちろん問題なく使えます🎵
※溶接パワーのセッティング次第😃
溶接のパワー調整は板厚によって電流をいじるだけの「一元」モードだと設定が簡単です。
溶接機が得意な調子を自動で設定してくれるのが「一元」。
右のダイヤルが電圧設定ダイヤル
いわゆる、ワイヤー送りスピード。
電圧設定の上部中央に有る丸い点(一元のマーク)にダイヤルを合わせましょう。
電流を任意で130アンペア、右の電圧ダイヤルを一元に。
本体側でも切り替えスイッチを一元モードに。
右から2番目の上下切り替えスイッチを一元側に押し込む。
反対は電流と電圧をバラバラに独立して調整する個別モード。
フィーダーにセットするリモートコントローラで溶接しながらいろんな設定を調整する時には個別モードです。
トーチの先端ノズルの白いチョークみたいなものがスパッタ付着防止剤
Amazonで探してみたけどお取り扱い困難だそうですね😅
缶スプレータイプでノズルにプシュっと。
外部に飛散しにくい専用アタッチメント付き
ガンガン溶接やるとき、ノズルのスパッタ掃除がラクになりますね😉
プシュっと1発で連続8時間のスパッタ付着防止効果があります。
これでV8DRAGサニーの足回りやV8エキゾーストの溶接をガンガンできるぞ😃
100Vアーク溶接よりも断然、
200v半自動溶接機の方がエキマニ製作もラクだなぁ‼️
中断していたV8エキゾーストも再開
※挫折していたと言うw
350Aクラスの半自動だとメインは薄モノよりも重工業向けの厚みになります。
6ミリ厚の鋼材でも裏波出せるパワーですwww
YouTube【V8DRAGサニー】チャンネルやってまーす👍
「アーク溶接やったことないなー❗」
っていう方にオススメなのは
スズキッド100V半自動溶接機
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家庭用100Vはもちろんのこと、単相200vも使えます🎵
100Vだと板厚の制限がキツいですね😅
でも、めっちゃコンパクトなので運搬や片付けはラクで便利。もちろんガスボンベ不要ですw
スズキッド100Vアーク溶接機
フルセット
スズキッドホームページ
https://suzukid.co.jp/
DRAGサニーブログ(旧dragsunny プライベートA型エンジンチューニング論)
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